働く環境 ENVIRONMENT

【チャンプルーな職場】
当ホテルは、多彩な経歴、年齢、国籍、アイデンティティを持つスタッフが集まるチャンプルーな職場です。最高齢は84歳のパートタイマーから、ベトナム、インドネシア、ロシア、韓国出身のスタッフまで、幅広い国々の人々が活躍しています。また、ホテル業界出身者だけでなく、様々な業界経験を持つスタッフも多く、関東、関西、九州、東北から沖縄へ移住してきたメンバーも多数います。この多様なバックグラウンドが融合し、お互いの経験と知識を共有することで、協力し合える包括的な職場文化を築いています。

【グループ会社の連携が抜群！】
オリオンホテルはオリオンビールのグループ会社ですが、ホテル業と製造業という異なる業種でありながら、共通のビジョン、ミッション、コアバリューを持っています。目指すべき到達点が同じであるため、グループ内の連携も抜群です。ホテルが繁忙期の時は、オリオンビールの社員がヘルプに来るのも恒例になっています。社長であっても例外はなく、ホテルのレストランでの食器下げや部屋のシーツ剥がしなどを率先して協力をしています。このような互いを支え合う文化が、私たちの強みであり、働く魅力にもなっています。

【役職名ではなく、●●さんづけで呼び合う】
オリオンホテルでは、役職で呼び合う文化はありません。社長や部長はもちろん、新入社員やアルバイトさん含め、すべての人をお互いが「〇〇さん」と呼んでいます。このカルチャーは、目上の方や異なる役職の人々に対しても互いにリスペクトを持つために根付いています。役職は業務を分担するためのものであり、それ以上でも以下でもありません。このように役職を意識しない環境は、意見が言いやすくなるという大きな利点を生み出しています。社長を含む全員が「さん付け」で呼ぶ。この工夫だけでも社員間の心理的な距離はグッと縮まります。